> 賞味会「熊谷喜八&清水醉月」

 

「料理」と「器」一流の技が咲き誇る至福の宴。

食と文化が交流するメインステージ。


料理界を席巻する熊谷喜八氏の三重食材を使った独創的な料理。
萬古焼きの先駆者である醉月陶苑:清水醉月氏と潤・潮の両氏がこの日の為に作陶した限定品の器。
料理と器の絶妙のマリアージュをお楽しみください。

陶芸界の名工 清水醉月 -Suigetsu Shimizu-

四日市萬古焼 「醉月陶苑 」三代目当主。
昭和19年から現在までの半世紀、作陶に情熱を傾け続け、約300年の歴史と伝統を守りつづける。
日本伝統工芸展31回入選、天皇陛下献上など輝かしい実績、受賞歴を誇るほか、地元三重で開催された伊勢志摩サミットの首脳 ・配偶者夕食会では、桜や松竹梅を盛絵として施した醉月の最高級の萬古焼作品が乾杯の酒杯として選ばれる。
萬古焼の価値と美しさが世界から注目され、また国内でも改めてその価値が再認識され美術工芸品としての評価がさらに高まる中、二人の息子<潤>と<潮>、妻であり絵師である<きし代>と共に、代々伝統工芸である卓越したすご技に生涯をかけ、伝統文化を守りつづけるだけでなく、萬古焼の創造性を追求しつつ海外への進出も視野に入れた活動を展開している。

  • 昭和51年 日本伝統工芸展初入選(以後入選31回)
  • 平成 2年 天皇陛下献上(即位の礼)
  • 平成11年 皇太子殿下献上
  • 平成19年 四日市市産業功労者表彰
  • 平成21年 台湾国立博物館収蔵
  • 平成23年 日本橋三越本店 特選画廊個展
  • 平成23年 四日市市文化功労者表彰
  • 平成27年 三重県文化賞 文化大賞受賞
  • 平成30年 東海テレビ文化賞受賞
  • 令和2年 日本伝統工芸展入選
  • 令和2年 地域文化功労者表彰
  • 伝統工芸士 ・日本工芸会正会員

清水潤 -Jun Shimizu-

  • 昭和48年 四日市に生まれる
  • 平成 7年 玉川大学芸術学科陶芸専攻卒業
  • 平成14年 日本伝統工芸展初入選
  • 平成17年 日本煎茶工芸展初入選
  • 平成22年 東海伝統工芸展 最高賞受賞
  • 平成22年 松坂屋本店 個展
  • 平成24年 東本願寺「白磁壷」奉納
  • 令和2年 日本伝統工芸展入選

清水潮 -Ushio Shimizu-

  • 昭和50年 四日市に生まれる
  • 平成10年 四日市大学卒業 3代目醉月に師事
  • 平成16年 東海伝統工芸展 NHK名古屋放送局長賞受賞
  • 平成17年 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞受賞
  • 平成20年 新作陶芸展 日本工芸会賞受賞
  • 平成21年 日本橋三越本店 個展
  • 平成24年 日本橋三越本店 個展
  • 令和2年 日本伝統工芸展入選

今後の予定

変更になる場合がございますので、詳細はお知らせにてご案内させていただきます。

6月延期
10月10月2日:ディナー
10月3日:ランチ
賞味会「熊谷喜八&清水醉月」